健康をとり戻したいあなた! 中国整体院快気堂
体各部位の症状例
コンピューターやワープロで目や神経を使っている方 肩凝り・目疲れ・頸椎症・頭痛・
上腕痛・自律神経失調症等デパートや美容院などで長時間立ち仕事をしている方 腰痛・肩凝り・下肢疲れ・臀部痛・
脚の痛みやむくみ等事務所や作業所、ドライバーなどで長時間座って仕事をしている方 腰痛・背中痛・肩凝り・膝痛・
脚の疲れやむくみ・臀部の痛み等管理職やサービス業などストレスが溜まりやすい仕事 をしている方 頭痛・肩凝り・不眠症・目疲れ・
自律神経失調症等その他、疲労、緊張、過労やスポーツ障害、運動の過不足等により
起こる諸症状腰痛・上腕痛・肘痛・頸痛・
大腿四頭筋痛等
特に、肩凝り・頸痛症・腰痛・肘痛・五十肩・膝痛・ぎっくり腰・大腿四頭筋痛・
坐骨神経痛・梨状筋疲労症・半身不随・重症筋無力症
頭痛・不眠症・ 便秘症・胃下垂・等にお悩みの方に効果があります。
なお、その他の症状も初診の時に詳しくお聞きし、施術コースを相談の上決めます。
※上記は諸症状による適応例です。初期は専門医の診断を受けられることをお奨めします。
施術症例(下記データは当院に於ける施術症例による比較です)
1 主訴上位5症例
1 腰痛 2 肩凝り 3 頸痛 4 背中痛 5 脚障害
その他、膝痛、腕障害、五十肩、半身不随等があります。
主訴に伴い副主訴並びに併疾患症例
頭痛・不眠症・メニュエール病・更年期障害・自律神経失調症・胃下垂・重症筋無力症・坐骨神経痛
脊髄小脳変性症(運動失調障害)・臀部痛・脚がだるい・便秘症・糖尿病等
2 年齢別によるランク及び男女別主訴症例
1 50歳台・・・・男女共腰痛の訴えが圧倒的に多い。
2 40歳台・・・・男性は腰痛が圧倒的、女性は肩凝り・腰痛の訴えが多い。
3 10歳〜20歳台・・男性は腰痛、女性は肩凝りが圧倒的に多い。(学生のスポーツ障害による症例もあります)
4 30歳台・・・・男性は腰痛次いで頸痛、女性は肩凝りが圧倒的に多い。
5 60歳台・・・・男女共に腰痛が圧倒的に多い。
6 70歳以上・・男女共腰痛、次いで肩凝り。
治療体験談<患者さんの当院での治療体験談を紹介するコーナーです>
臨床体験例<内科的病因に因る疾患「重症筋無力症」・「胃下垂」を中国整体施術による臨床例を紹介します>
「重症筋無力症」
病気概要:著しい易疲労性(疲れ易さ)と日内変動(病状が一日の中で変わる)が症状の中核となる病気。厚生省の特定疾患(難病)に指定、医療費は公費から補助される。若い成人では女性が、中年以降では男性が多い。原因としては、自己免疫疾患の一つ。神経筋接合部(運動神経と筋肉のつなぎ目)に存在するアセチルコリン受容体(物資を取り入れる細胞の取り入れ口)が破壊される。すると、神経の命令を細胞に伝える伝達物質であるアセチルコリンが、筋肉細胞の中に入れなくなる。その為に神経の命令が筋肉に伝わらず、筋肉を動かしずらくなり、疲れ易くなる病気です。・・・・更に詳しく「重症筋無力症」の病状について
[臨床施術例]
初 診:平成13年4月17日 女性 H・Lさん 年齢36歳 主婦 (大阪市)
主 訴:肩凝り・・・背中の痛み及び下肢体(下半身)のだるさが著しく、不眠、頭痛を訴える。
症 状:“重症筋無力症”で神経内科にて治療中である。昼頃から全身がだるくなり、掃除、家事等が出来ずに寝込むことが多い。今までにカイロ、整体等いろいろと治療してきたが効果がなかった。
施 術:末梢神経(運動神経)から筋肉への命令伝達不能が原因である病気の為、運動神経と筋肉を刺激することによりアセチルコリンの吸収機能を回復する効果を中国整体術に期待。「脊椎撥揉調整法」を主体に加え、調脊椎法・調腰背法及び清頭法を重点的に取り入れる。更に、免疫力増強及び自律神経穴を多くもむ。
臨床結果:当院にて治療以来、7月17日の5回目頃より体調良好で昼間寝込む事が無くなり、背中全体の重苦しい症状が快方、全身のだるさが無くなった。11月19日の施術時、病院での血液検査の結果、“筋無力症”の症状が出なくなった。担当医が驚いていたとの報告を聞き、中国整体術の効果を確認出来た(2週間毎の血液検査を実施)。以降、患者本人も精神的に明るくなり、外出も出来、ショッピングを楽しむまでに活動的な日常生活が出来るようになる。また、再婚にも恵まれ、娘さん共々健康で幸せな生活を取り戻されたのである。当院での治療は平成14年2月8日で一応終えました。
「胃下垂」
病気概要:胃壁の筋肉の緊張が低下、殆どが胃の下端の位置が下がる胃下垂を伴う。体つきの細い、腹筋の乏しい無力性体質に多い。胃の動き低下により、口、食堂から入った食物の攪拌力、十二指腸へ送り込む力が弱まり、上腹部の満腹感、重圧感、食欲不振等が起こります。症状としては、慢性腹痛歴を持ち、食後に腹徴や胃のもたれ、便秘や下痢が交代に現れる。X線検査で、胃の緊張度が低い、胃小湾が腸骨稜を結んだ線の以下まで下がる。・・・・更に詳しく「胃下垂」の病状について
[臨床施術例]
初 診:平成15年2月7日 女性 O・Kさん 年齢50歳 パート職 (大阪市)
主 訴:腰痛・・・この2年間毎年11月にギックリ腰に悩む。また、梨状筋疲労痛、下肢体(ハムストリング)のだるさを訴える。また、9月26日に“胃下垂”の悩みを訴える。
症 状:3年前会社の集団検診で胃下垂と診断(胃小湾が腸骨稜線以下まで下垂)、担当医からの処方、治療法については特に指示は無かった。少量多食、便秘症状、胃のむかつき等の症状を訴える。
施 術:腰痛を主体にした基本整体術に加え、“胃下垂”の治療には、特に脊椎撥揉調整法、腰筋調整法が胃腸内臓腑の氣血の流れを促進し、且つ基本操作(腹部操作・背部操作)によって胃の蠕動運動を高める効果が期待される。(弁証加減:肝氣憂結<ストレス、情緒不安>の施術を同時に行う。)
臨床結果:腰痛及び梨状筋疲労症による治療は初期には不定期であったが、6月より1週間間隔で施術を重ね、5回目より快方顕著、以降予防医学的見地により治療を続行、毎年11月に発症していたギックリ腰も回避でき快調持続。“胃下垂”治療を9月26日より開始、腰痛治療に併せ施術を行う。11月7日までに7回の施術を行い、会社の集団検診の結果(X線検査)、“胃下垂”の症状は完全に解消し正常位に完治していた。担当内科医」も完治に驚きその原因について聞かれ、患者が中国整体による治療を説明、東洋医学の威力を再認識され、患者に当分は当該治療を続けるようにアドバイスがあったということである。なお、筋肉増強訓練用として当院にてまとめた図解マニュアル「腰痛体操」(腹筋。背筋・下肢・臀筋を鍛える訓練)を同時に行い、患者の自主トレーニング効果も上ったと思われる。その後、平成16年3月5日にて一応治療は終える。なお、平成17年3月より不定期ながら腰痛治療等健康維持の為治療を再開しています。
★上記臨床施術例は、専門病院(西洋医学)では当該疾患に対して、薬や医療技術によって直接的な治療が施され、その効果がそれなりに発揮されているわけであります。上記二症例は、当院での患者の主訴はあくまでも肩凝り、背中の痛みであり腰痛及び下肢体のだるさ等の訴えであります。しかし、これら主訴の原因は上記併疾患症が起因とも考えられます。これらを治療する為に基本整体術を中心とした施術を行って主訴の症状を先ず和らげます。加えて患者との相談の上、上記併疾患症状に効果的な経絡療法を付加施術したことによって、上記のような臨床結果が得られたものと考えます。即ち、患者の異常箇所である骨格や筋群に対して手技によって機械的に刺激を与え、内分泌や血液循環を良くし、神経機能を正常化させて病状を和らげるという方法です。中国整体術(東洋医学)は、人間が本来備えている自然治癒力を高めると共に、生体バランスの崩れを整え、人体を健康状態に戻す効果が期待されます。勿論、患者本人の健康をとり戻したいという熱い思いと、努力がいい結果を得られたものと考えております。最近では、わが国でも医療現場において統合医療が注目されています。これは西洋医学があくまでもベースですが、西洋医学だけでは治らない病気や症状に対して、東洋医学等の治療法を組み合わせて相乗効果を狙う医療です。上記臨床例はこの事例の一つだと考えています。今後も、患者さんに充分な話を聞きながら、健康をとり戻すお手伝いをしたいものだと考えております。